ARMOR LIST
甲冑一覧です。お好きな武将の甲冑をスタジオでお選び下さい。
「鎧」は「よろふ」という動詞が名詞化したものであり、「よろふ」とは「身体を守るために着こむ」という意味であります。このことから鎧は身に纏ってこそ真価を発揮するものであることが言葉の上でも読み取れます。 飾られた甲冑の外観的美しさもさることながら、身に着けた時の機能美も感じていただける「逸品」、まさに「着ることが出来るアート」です。
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胴、兜等は全て本歌(当時の甲冑)と同じ方法で、熟練の職人さんの手によって丹念に仕上げられます。板物はもちろん全て1枚1枚手で打って作ります。決して大量生産品のように機械でプレスすることはありません。
兜も胴と同じく全て手で打って作られます。何枚かの小さな鉄板を一枚づつ叩いて湾曲をつけ、それらの鉄板をつなぎ合わせて鉢にします。鉢にした時の見事な湾曲を再現するには? そう、それぞれの鉄板が全て微妙に異なるRになっている必要があります。それを全て手作業で打って仕上げる兜職人・・・まさしく神業です。
当スタジオの甲冑は、映画や時代劇などで使わている等身大甲冑を製作している鹿児島の工房で製作されております。ハリウッドはじめ海外の映画やTVにも数々の作品を送り出している工房で、現在ドジャースに在籍している大谷翔平選手がパフォーマンスでかぶっていた兜も同じ工房で製作されてます。